・ポスナビminiは、“守り”と“攻め”の両面があります。
今回作業予定表示や優良客抽出は“守り”の代表であり、
現状の収益を維持するためには重要な機能です。
・しかし、油外商品を購入している客層を維持するだけでは、現状以上には伸びないことになります。
伸ばすためには、購入していない客層から買っていただくことを考えなければなりません。
・未購入客に対する販促活動を効率的に行なうのが、ポスナビminiの“攻め”の役割です。
通常は、キャンペーンを企画し、割引券の一律配布という形式がとられ、
購入客に対する販促活動と未購入客に対するものが、同じ内容になっています。
これではどちらに対しても効果的ではありません。
例をあげると、
<洗車客を増やしたい!⇒お試し券や割引券の発行をする>
この時、洗車をしている客としていない客の区別ができないため、
洗車をしていないお客様が割引券を使用すれば“増収”になり、
洗車をしているお客様が使用した時には“減収”になります。
・ポスナビminiは、たとえば、この1年間に、『オイル交換をしたが、当SSで洗車をしていない』
顧客を見つけ出す事ができます。
・未購入客の受入画面内のメモ欄に 「反転の発想」で、マネージャーが一括して指示をいれておくだけで、
スタッフは洗車の購入客とは違う、声かけや販促活動を効率的におこなうことができます。
・SSにおいての“攻め”=未購入客に対する販促は、とてもデリケートです。
未購入客が <しつこい> と感じる言動は厳禁で、客離れを防ぐ工夫が必要です。
何回も同じ勧誘をしないことはもとより、
チラシやメールもしつこくしないようにしなければなりません。
ですから、店頭で前回来店時にお客様へどのようなアプローチをしたのかが
確認できるメモ欄が必要なのです。
・セルフSSでは、さらに販促がデリケートとなります。細心の注意を払う必要があります。
・ポスナビminiは “攻めの接客” “守りの接客” どちらにも有効にご利用いただけます。