以下は燃料油脂新聞 2007年6月18日号から抜粋させていただきました。
   セルフでも油外商品の拡販が不可欠との認識が強まったためか、大半のセルフで「アテンダー」と
   呼ばれる世話役、油外商品の点検・商談を受け持つスタッフがフィールドに待機している。
   給油方法がよくわからない来店客、タイヤの空気圧充填など、車の安全点検を依頼したい客には
   重宝だ。しかし声かけや点検、見積もり、商談のために近寄るアテンダーとなると「押し売り」に映り、
   迷惑感が漂う。


店の顔のアテンダーなのに、「押し売り」 と 思われ、「迷惑感が漂う」 ことになってしまったのでしょうか?
これらは、アテンダーがお客様の様子を窺うような態度で待機しているからでは、と思います。
アテンダーに必要な情報が伝われば、積極的にお客様に話しかけられる とMPCでは考えております。

「アリス」は、カメラで撮影した車両番号を、コンピュータが認識し、データベースと照合、
その車両に関する情報を、スタッフの装着しているインカムへ、自動音声で、伝えるシステムです。
アテンダーに必要な情報を伝えるシステムとして、「アリス」のご利用をお奨めします。

  ※アテンダーに必要な情報の例
     @区別する情報 (新規客、継続来店客  会員、非会員)
     A時期情報 (点検交換をお勧めする  お礼を言う)
     B個々のお客様に関するもの (顧客別の要望 接客上の心構え)

  ※「アリス」では、様々な情報を、車両番号別に、以下のように区別して伝えることができます。
                (TOPページ>アリスMについて詳しく知りたい方は を合わせてご覧ください)
     初来店時だけの情報 = 初めてのお客様です
     1回だけ伝える情報 = スポット読み上げ文
     いつも伝える情報 = 常時読み上げ文
     時期で伝える情報 = サイクル管理

新規来店車両には新規の対応、この車両が来店したら、“オイル交換”のお勧めをしてほしい、
あの車両が来店したら“車検”のお勧めをしてほしい、あの車両のお客様は耳が不自由・・・・・
設定内容について難しく考えることはありません。
マネージャーがやってほしいこと、皆で心がけてほしいことなどをアリスに設定しておいてください。
スタッフの皆さんに伝わります。当たり前のことを皆で実行するためにこのシステムがあります。

コンピュータにカメラとインカムを追加することで、使いやすさ、わかりやすさが格段に向上しております。
顧客満足、従業員満足、おもてなしの接客のためにもぜひご導入ください。  
                                                      MPCシステム開発